鹿角市議会 2020-03-10 令和 2年第1回定例会(第4号 3月10日)
熊の狩猟頭数の拡大についてでありますが、熊類については都道府県の特定鳥獣保護管理計画により個体数管理が行われており、秋田県では、以前は1,000頭前後を維持していく方向で管理されてきましたが、実際の生息数と大きな乖離があるとして、平成29年度からはセンサーカメラ等を使用した生息数調査を行っており、今年度の推定生息数は4,400頭と大幅な増加となっております。
熊の狩猟頭数の拡大についてでありますが、熊類については都道府県の特定鳥獣保護管理計画により個体数管理が行われており、秋田県では、以前は1,000頭前後を維持していく方向で管理されてきましたが、実際の生息数と大きな乖離があるとして、平成29年度からはセンサーカメラ等を使用した生息数調査を行っており、今年度の推定生息数は4,400頭と大幅な増加となっております。
熊の推定生息数につきましては、県が実施します生息数調査の結果から環境省が定めるモニタリング手法により生息数を算定し、有識者から意見を聞いた上で推定していると伺っております。県の調査におきましては、熊は行動圏の広い動物であることから、地域を限定した生息数を算出することは困難であるとされておりますし、当市独自での調査は行っておりません。